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☆内閣府が12日発表した12月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を示す現状判断指数は前月比1.5ポイント上昇の45.1と、2カ月連続で改善した。年末やクリスマス商戦で消費に下げ止まり感がみられたほか、海外での設備投資増加で一部の企業の受注が増えたことを反映。
2?3カ月先の先行き判断指数は2.5ポイント上昇の43.9と2カ月連続で改善。消費回復継続への期待などから指数を構成する家計、企業、雇用すべての指数が上昇した。
調査は景気に敏感な小売業関係者など2,050人が対象。3カ月前と比べた現状や、2?3カ月先の景気予想を「良い」から「悪い」まで5段階で評価してもらい、指数化する。(1月12日:日本経済新聞より)