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☆政府は現在、先進国を中心に締結している社会保障協定の対象を新興国に拡大する。日本企業の新興国進出が急拡大していることを踏まえ、駐在員らが国内と海外で二重に公的年金の保険料を払う事態を解消するのが狙い。ブラジルとは今国会で承認されれば協定が発効する見込みのほか、インドとは年内の政府間交渉開始を目指す。
社会保障協定とは、外国で働く日本人や日本で働く外国人の年金に関する取り決めのこと。協定がないと、海外で払う年金保険料は一定期間に達しない限り年金の受給権を得られず、掛け捨てになるのが一般的だ。(1月29日:日本経済新聞より)