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☆6月の完全失業率は、東日本大震災で、特に大きな被害を受けた岩手・宮城・福島の3つの県を除いた調査で、前の月より0.1ポイント悪化して4.6%だった。
総務省によると、東日本大震災で特に大きな被害を受けた岩手・宮城・福島の3つの県を除く44の都道府県での6月の就業者数は6,002万人で、完全失業者数は293万人だった。この結果、季節による変動要因を除いて計算した完全失業率は、前の月より0.1ポイント悪化して4.6%だった。一方、震災を受けて調査ができない岩手・宮城・福島の3県のうち、岩手・宮城両県の一部の地域では5月から調査が再開されている。それによると、岩手・宮城両県で合わせて1,033人が回答し、これを基に仮に計算した完全失業率は、岩手県が4.2%、宮城県が5.9%となっている。(7月29日:NHKより)