埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

ボーナス"家の外の消費に"

☆この夏のボーナスの使いみちは旅行や外食などが多く、節約志向だった消費者が家の外の消費に目を向ける傾向が強まっているという調査がまとまった。

この調査は、電通総研が先月、２０歳から６９歳までの男女１,０００人を対象に行ったものです。それによると、この夏のボーナスの見込み額は１世帯当たり６３万１、０００円で、去年とほぼ同じ。使いみちは、国内旅行が２８．６％と最も多く、年代別でも２０代から６０代のすべての年代で最も多くなった。次いで、衣料品が１５％、地デジ対応テレビが１１．４％、外食１０．８％、海外旅行９．５％と続いている。また、消費に対する意識では、１年前に比べモノやサービスにかけるお金の使い方を、▽「増やすところと減らすところのメリハリをつけている」が２９．６％で、去年の同じ時期に比べて８ポイント増えたのに対して、▽「減らしている」は４０．２％で、８ポイント余り減っていて、節約志向からメリハリをつけて消費をする傾向が強まっていることがうかがえる。（６月１０日：ＮＨＫより）