埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など

社会保険、就業規則、給与計算、各種年金、助成金、創業支援などお気軽にご相談ください。
TEL:048-936-2616(平日午前9時から午後6時)

栗原社会保険労務士事務所

9月の求人倍率、0.84倍に低下 雇用悪化続く

☆厚生労働省が31日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は0.84倍と、前月を0.02ポイント下回った。前月比で下がるのは8カ月連続で、2004年8月以来、ほぼ4年ぶりの低水準。
  有効求人倍率は公共職業安定所(ハローワーク)で職を探している人1人あたりに何件の求人があるかを示す指標。9月は職を求める有効求職者数が0.6%増えた一方、企業の求人数が2.5%減り、倍率の低下につながった。有効求人倍率の1倍割れは10カ月連続で、1倍割れの道府県数も35に拡大した。 (10月31日:日本経済新聞より)

総務省が同日発表した9月の完全失業率(同)は4.0%と前月より0.2ポイント下がったものの、失業者数は前年同月に比べ2万人増加した。。

  男性の非労働力人口が前年同月比で28万人増加したことが要因。完全失業者数は前年同月比2万人増の271万人となり、6カ月連続で増加した。また就業者数は6,393万人となり、前年同月より29万人の減少、8カ月連続の減少となった。

 完全失業率を男女別にみると、男性が前月比0.2ポイント低下の4.1%、女性が横ばいの3.9%だった。また完全失業者のうち、勤務先の人員整理や倒産などで失業した「勤め先都合」は62万人、「自己都合」は108万人だった。(10月31日:日本経済新聞より)