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☆厳しい雇用情勢の影響で、この春に卒業する予定の大学生の就職内定率は、先月1日の時点で80%と、この時期としてはこれまでで最も低くなっていることがわかった。
厚生労働省と文部科学省は、全国の大学や短大などから抽出した卒業予定者6、000人余りについて、毎年10月から卒業まで2か月ごとに就職内定率を調べている。それによると、この春、4年制大学を卒業する予定の学生の就職内定率は、先月1日の時点で80%と、前の年に比べて6.3ポイント下がり、調査を始めた平成8年度以降で最も低くなった。また、厚労省が、この春卒業する予定で就職を希望している高校生およそ16万1、000人を対象に行った調査では、ことし1月末の時点の内定率は81.1%。これは、去年の同じ時期よりも6.4ポイント下がり、調査を始めた昭和62年度以降で最大の下落幅だということ。(3月12日:NHKより)