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☆新興国への輸出などに支えられて大企業の業績が回復しつつあるなか、中小企業では来年度に設備投資を計画している企業が全体の21%にとどまって、過去最低になっていることがわかった。
この調査は、「商工中金」がことし1月、取引先の中小企業およそ1万社を対象に行ったもので、ほぼ半数の4,911社が回答した。それによると、来年度に設備投資の計画が「ある」と答えた中小企業は、全体の21%にとどまった。これは、平成9年度に調査を始めて以来最低で、金融危機の影響で景気が急速に悪化した去年の調査よりも、さらに2ポイント低下している。業種別に見ますと、20の業種のうち14の業種で過去最低を更新し、特に「金属製品」や「繊維」、それに「不動産」などで落ち込み幅が大きくなっている。(3月20日:NHKより)